アトピー患者は生きるのがつらい。「かゆい!しんどい!」あるあるを挙げてみた

アトピー
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こんにちは。

アトピーならではのあるある生活習慣について

いくつか挙げていきます。

ぜひ共感してもらえたら嬉しいです。

※この記事のあるあるは夫婦であるあるを出し合いました。

アトピー生活あるある

ベットシーツがすぐ血だらけになる

寝ている間、「ガシガシガシガシガシガシ…」

隙さえあれば全身を搔きむしる夫に、私が落ち着け!と

背中をさすったり、

掻く手を掴んで抵抗します。

私は夫がいびきをかこうが

身体を掻きむしろうが

割と寝れるタイプなので

気づいたときに

「掻いたらあかん!!!」と

止めようと努めています。

翌朝は、それも虚しく

白いシーツにポツポツと血の跡が散見。

仕方ないんです。痒みが尋常じゃないから。

絶対に掻かないで!なんて言えません。

一緒に住むようになった初めの頃は

血がつくたびに洗濯していましたが

最近は毎日取り替えるのが面倒なので1週間ごとに変わりました。

シーツに血が付くのはあるあるですよね。

ポロポロと皮やかさぶたが落ちている

朝起きたら、ベッドや枕に落ちまくっています。

毎朝、大きなかさぶたはコロコロでとって

人間の皮脂が大好きなダニちゃんが夫の皮膚目当てに集まってきたところで

あとはレイコップをかけ、ダニちゃんサヨナラ~!!!!!

レイコップは優秀です。

レイコップの裏側を見ると、温風が出るところがあるんです。

ダニが死滅する約60度の風が出るんです。

あと、花粉も除去してくれるので

とっても助かっています。

夫と付き合いたてのころ、おうちに遊びに行ったときに

部屋の奥に、敷きっぱなしの布団があったのですが

紺色のシーツに大量に皮膚が落ちているのを見て

鳥肌が立ってしまいました。

帰宅し、それ以来夫の家に行くことはありませんでした。笑

ベッドの掃除だけでなく掃除機で床掃除も毎朝しています。

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湯船に白いのが浮く

常にどこかをかきかきしている夫は

もちろん湯船でも。

湯船は2日へ持ち越すことはありません。

かさぶた取りたい衝動に駆られる

痒いところにやっとかさぶたができた!

と思ったらかさぶたの周りが

めっちゃ痒い。

そしたらかさぶたの下も痒くなって

また血が出る、エンドレスで痒い。

ずっと痒くて勉強に集中できない

学生時代、夫はアトピーのピーク時だったそう。

身体が痒くて、勉強に集中できず

集中できないことがストレスでかゆみが増すといった

負の連鎖ゾーンに入っていたようです。

かゆみって痛みより我慢できなくないですか?

例えば、蚊に刺されたとき、腫れてるところずっと触ってるような気がします。

かきすぎたら後で痛くなるのが分かっているのにやらかしてしまいますよね?

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かゆみを理解してもらえない

「かゆくても我慢すればいいやん」って

言われたくないですよね。アトピーのかゆみって尋常じゃないんですよ。

蚊に刺されてかゆいときの2~3倍くらい全身がずっとかゆいし

肌の表面とかじゃなくて体の内部に虫がいて

それが這ってるような感じ。

妻が僕が寝ているときに体を掻き始めたら

「かかない!」と言ってくれます。だからと言って

かゆみが治まるわけでもないのですが

そう言ってくれることで、傷跡にならないよう

気を付けるようになりました。さすったり、優しくかいたり。笑


最後に アトピーの悩みは尽きない

アトピーならではのかゆみによって引き起こされる

生活のあるある紹介でした。

いつまでも、これからもアトピーとは仲良くなれませんが

うまく付き合ってくつもりです。

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