アトピー患者の食事、気を付けるべきダメな食材は小麦粉。グルテンは恐ろしい…

アトピー
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こんにちは。

おはなです!

最近、病院で処方された薬を飲んで症状は相変わらず平行線の夫でしたが

ここ4~5日でまたまたアトピーが酷くなり

病院へ駈け込んでお薬を処方してもらいました。

なぜアトピーが酷くなったのか

生活の中で、特に変わったことはしてないよな…と

二人で振り返っていた時に

「もしかして、食事?」

疑った食材が小麦でした。


原因はグルテンか

アトピーが酷くなる前に

ここ数日、いつもより多く食べてたものが

恐らく原因ではないか?

という結論になりました。

宅配ピザ、惣菜パン、食パン、シチュー3日分、パスタ

パンよりお米派のため

連日、このようにパンを食べたことは

その時が初めてくらいでした。

しかも、シチューはソース作りからで

小麦や牛乳をたっぷり使用しました。

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グルテンはお通じを悪くする

アトピーの痒みが酷くなっただけではなく

お通じにも影響が。

夫婦ともに「出てくる量が少ないし、硬くなったよね〜」

グルテンは小麦に含まれるタンパク質のこと。

グルテンは体内で消化器官で完全に分解されにくく

腸の粘膜に張り付いて腸内環境を悪くするため

お通じの質が低下するわけです。

シチューに大量に入れた牛乳も

飲むとお腹がゴロゴロする夫にとってはダメだったように思います。

牛乳に含まれる乳糖も消化しにくい体質なのでしょう。

小麦が体に良くないとはよく聞きますが

実際、身をもって体感したことで

食事に気を付けることは本当に大事なんだと痛感しました。

グルテンはアトピーを悪化させる

腸に炎症がおこり腸粘膜に穴があいてしまうことをリーキーガット症候群と呼びます。リーキーガットになると本来排出されるべき有害な微生物や毒素が血液の中に入ってしまったり、栄養を吸収できなくて栄養不足になります。
リーキーガットは自己免疫疾患を引き起こします。腸に穴があくことで未消化のたんぱく質が通り抜けて、それを免疫細胞が攻撃し、戦いのスイッチが入った免疫細胞は自身の組織を攻撃します。

引用元 https://irinaka-beauty.jp/blog/atopy/post-1074.html

消化器官で分解されなかったグルテンによって

引き起こされる皮膚疾患の一つに

アトピー性皮膚炎が挙げられます。

私は、アトピー持ちではありませんが

ニキビが顔にできてしまいました。

グルテンは肌荒れを起こしてしまうようです。

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小麦多量摂取後のアトピー症状

まずひとつに

  • 夜全身が痒すぎて眠れない
  • 唇が腫れ上がり、痒いと痛いでジンジンする
  • アトピーによるストレスで余計に疲れる

掻き壊すくらいの勢いで

夜はガシガシ…

私は背中をさすって、少しでも

気持ちを落ち着かせようとすることしかできませんでした。

小麦を一切やめた食事に変える

痒みで苦しんでいる姿を見たくない一心で

和食生活に戻しまして

筑前煮、焼き魚、納豆、味噌汁、ひじき

野菜や海藻、肉より魚をより

摂取できるように献立を考えました。

効果はすぐに現れ、

全く眠れない程の痒みはおさまりました。

それでもやっぱり小麦粉が好き…

「小麦、禁止!!」

と夫に警告も、やっぱり完全には

やめられないようで

ちょこちょこパン屋さんのパンを

買ってきたり、ラーメンを食べたり

たまーになら仕方がないと諦めてます。

グルテンには「また食べたい」という中毒性が

ありますからね。恐るべし。

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