関ジャムで、ミュージカル特集がありましたね。そこで、竹内 將人(たけうち まさと)や唯月ふうかとともに注目の若手ミュージカル俳優として出演していた森崎ウィン。番組内のトークでは彼の素直なコメントやリアクションに「いいキャラしてる!」と評判の様子でした。
森崎ウィン 芸能界入りのきっかけ
森崎ウィンはミャンマー・ヤンゴン出身の俳優さんです。
ミャンマーは地図でいうと、ここにあります。↓
地図調べによると、東京からは飛行機で15時間程度で到着するようです。森崎ウィンはどうしてミャンマーから来日して俳優をするようになったのでしょうか。
森崎ウィンの両親は日本人ではなく、ミャンマー出身です。両親が出稼ぎのため10歳のときに家族で来日したことがきっかけ。14歳のころ恵比寿で当時好きだった女の子と待ち合わせをしているときにスカウトされ芸能界へ入りました。
森崎ウィン ミュージカルへ出演
番組内で、森崎ウィンはミュージカルに挑戦するきっかけとなったのはある番組で歌ったことで「歌行けるんじゃね…?」と思われたからではないかと話していました。
初のミュージカルは『ウェストサイドストーリーSeason2』でトニー役を演じました。ウェストサイドストーリーは1961年にアメリカのミュージカル映画としてアカデミー賞の作品賞を受賞するほどの超有名な作品で、アメリカの演劇界で最も権威ある賞トニー賞を受賞しています。
ミュージカル好きなら1回は見たことがあるような作品に森崎ウィンはミュージカル歴が少ない中、村上虹郎とwキャストで主演を務めるなんてとってもすごいことなんです!ミュージカル俳優としてのこれからの期待と才能や実力が認められたのでしょうか。
その他に、『ジェイミー』ジェイミー役、『ピピン』ピピン役、といったように主役が似合う俳優さんへと伸びしろ抜群な森崎ウィンなのです。ピピンは城田優が主演をしているときに自分でチケットを買って観に行ったほどお気に入りの作品なのだそう。
ミュージカルの勉強方法
森崎ウィンは映画やドラマの映像出身の俳優であることから、ミュージカルに挑戦していることに対して
「映像とミュージカルでは演技の方法が全く違うし、みんな簡単に演技しながら歌っているけど実際はとても難しい」というようなコメントしています。
ただ、ミュージカルをやるからには自分自身で実力を上げる工夫をしているようで、歌い方にグルーヴ感が出るような歌い方を実践してみたり演技や歌う上で役の感情や作品の背景を理解するために地図を作っているそうです。
才能に溢れていると思っていたけど、努力されているんだね。
森崎ウィン 学歴
小学4年生の時に来日し、小学校を卒業して都内の中学校へ進学したようです。
高校は卒業したことのみ情報としてあります。大学は進学していません。芸能界デビューしてから仕事が継続してあったようで忙しくされていたようですね。
森崎ウィンは歌が上手い、そしてイケメン
とても歌が上手です。しかも、かわいいよりのさわやかイケメンなので女子受けが良さそうです。くせのないお顔立ちがミュージカルに合っているというか、なんだか主役顔ですよね。
かわいいウィン君が多い中、髪型や表情でこんなにワイルドなかっこよさにもなれるウィン君すごく素敵じゃないですか…
車のCMで聞いたことがあると思います!とても歌が上手です。
森崎ウィン その他作品
2018年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の新作『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビューを果たす。20年に映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。また、主演を務めた連続ドラマ『本気のしるし』の劇場版は第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection2020」作品に選出された。
引用元 スピルバーグが選んだ男・森崎ウィンに聞く、グローバルで戦うための3つのマインドセット – 20’s type | 転職type
スピルバーグに見染められるなんて、すごい才能だね!
日本でも賞を貰えるほどの実力の持ち主なのです。
森崎ウィン プロフィール
ここまで森崎ウィンのことを知っていくうちにだんだん好きになってきちゃいました。イケメンなのもありますが、トーク中に彼の魅力が溢れていてより有名になるにつれてファンが増えてきちゃいそうです。
- 森崎ウィン(本名ウィン・チョウ・トゥー)
- 1990年8月20日生まれ ミャンマー出身
- 言語 ミャンマー語、英語、日本語
- 芸能事務所入所後、2008年にダンスボーカルユニットに加入し、メインボーカルを担当。
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