YouTubeやTiKTokで人気夫婦のフミヤとカナミさん。
動画の中で、ふみやさんが男性不妊であること告白。
「妊活をして子を授かれるようにこれからも頑張っていきます」との報告がありました。
衝撃の告白だったね、どうして男性不妊症であることを公開したのかな?
ふみかなについて
ふ川村史弥(かわむらふみや) | 1992年11月5日生まれ | パーソナルトレーナ・フィットネスモデル |
高橋香波(たかはしかなみ) | 1992年5月30日生まれ | モデル |
お互い一目ぼれだったそうです。お付き合いしてからすぐに同棲を始めました。
結婚は当初から視野に入れていたようです。
【アベマTv】さよならプロポーズに出演
結婚するか、別れるかの究極の決断を最終的に決断するイタリア7日間の旅で
ふみやさんとかなみさんはそれぞれの考え方で衝突します。
【ふみやさんの考え】今は仕事のことしか考えられない
【かなみさんの考え】近い将来にふみやさんとの結婚と出産のビジョンがある
かなみさんは30歳までに出来たら子供は二人欲しいと告げるのですが
ふみやさんは仕事を優先したいことを譲ることができずにいます。
「結婚はすごい重いこと」としているふみやさんは旅の中で、現地の人や景色に触れながら
7日間考え抜いて最終的に自分の考えを導き出します。
「俺にとっての幸せはかなみに出会えたこと、毎日かなみがそばにいてくれたこと。俺が一生かなみを守る、かなみを一生幸せにする、かなみを一生愛する、俺と結婚してください。」
100本のバラを贈る男は気持ち悪いと言っていたふみやさんが、かなみさんが憧れるロマンチックな
シーンを実現させるために、なんと100本のバラをかなみさんに贈り
ふみやさんのプロポーズは成功したのでした。
いまのふみやさん、結婚に踏み切れなかったとは考えられないくらいかなみさんにぞっこんだね。
ふみかなのカミングアウト 男性不妊症について
動画内でふみやさんは男性不妊症であることを告白します。
「妊活を公言しているにもかかわらず、ずっとうれしい報告ができないまま続いてしまうのはやはり皆さんの見方からするとかなみに問題があるんじゃないかと思われるのが嫌で報告することとなった」
どのようにして発覚したのか
仕事の関係である簡易的なキットで検査する機会があり,
そこで結果が思わしくなかったことで
心配になって病院へ検査しに行ったところ男性不妊症であることが分かりました。
動画の中ではまさか自分がこんなことになるなんて思わなかった、かなみにもまだ言ってないと動揺した様子でした。
ふみやさんは医師に治療をすれば改善する可能性があると告げられたようです。
かなみにも申し訳ないし、アベマTVのころから応援してくださっている方々には
妊娠のうれしい報告を待ってくださる方も多くいらっしゃるのに申し訳ない、と何度も謝っています。
男性不妊症について
妊活を始めて、1年経過しても妊娠に至らない現象のことを不妊と言います。
男性不妊には
- 造精機能障害や精路通過障害による精子異常(精子量、精子数、精子運動率などの異常)
- 性機能障害(射精や勃起障害)
があり、90%が精子を作り出す機能が正常に働かず、精子を上手く作り出すことができない
造精機能障害によるものです。
そして、
- 先天性(生まれつき、遺伝的や発育の段階で性機能不全になる)
- 後天性(発育後から発生する)
があり、
ふみやさんは、後天性の不妊であるあり、先天性のものより治療すれば不妊が回復する可能性が
高いと動画の中で話しています。
ふみやさんは後天性の男性不妊であることは公言していますが、どのような障害にによるものかについてまでは話されていません。
不妊については多くが女性が原因である認識が世間では考えられていますが、
実は50%は男性が原因なのだそう。しかし、男性側が原因であることに気付きにくいのが現状です。
ふみやさんはなかなか子供を授かることができないのはかなみが原因だと思われたくなかったから
と言っていたのは、やはり女性側に不妊の原因があると思われることが多い理由からではないでしょうか。
治療法について
検査は泌尿器科で実施できます。精子の状態を見る精子検査では約1万円程で
より精密な検査になると25万円程と検査の種類によって値段は様々です。
検査方法は精巣超音波検査や採血があります。
不妊治療には手術・人工授精・薬物療法があります。
その中でも手術について紹介します。
造精機能障害に対しての精索静脈瘤の治療方法
男性不妊の80%が造精機能障害です。その中でも、精索静脈瘤は不妊男性の3分の1の方に当たるとされています。
精索静脈瘤は精巣静脈が逆流を起こして、拡張した状態となり精子が上手く作られない状態となり外に出てこれなくなってしまうのです。
治療法は、静脈を切断して精子が外にスムーズに輩出できるように改善を図る手術で
回復率は50ー70%です。手術時間は30分で保険適用で約15-20万円と意外とリーズナブルだなという感想です。
病院によって費用は異なるので、病院の相性と費用は要チェック。
男性不妊を専門にしている先生が全国的に少ないので、手術ができる病院は事前に調べておいた方が良さそうです。
ふみやさんの場合
まずは漢方で治療しているそうです。
自然な体の状態を保てるように、漢方の治療を選択したそう。
また、ハードトレーニングによる身体作りも不妊の原因の一つで、同じように鍛えている方でも不妊の方は割と多いらしい。
不妊治療の前からPMSに悩んでいるかなみさんはピルをやめて漢方に切り替えたそうで
妊活にもつながればと飲んでいます。
早めに病院に行きましょう
なかなか妊活をしても授かりにくい場合は早めに男女ともに検査に行きましょう。
誰でも年齢とともに精巣の機能は低下するため、早めの不妊治療により妊活成功の確率を高められます。
そして、不妊はどちらかに原因があったとしてもパートナーと協力して治療を進めるべきですね。
ふみやさんとかなみさんは漢方を始めたり、ピルを止めたり体力づくりの考え方を変えたり
お互いで協力し合っていることがお手本のようです。
最後に おはなちゃんの感想
アベマTvではかなみさんの心情に共感しまくりでした。
ふみやさんは結婚すれば、今自分が集中したい仕事よりもかなみさんに心配りをしなくては
いけないというプレッシャーからなかなか決断に踏み込めない様子でした。
かなみさんは結婚すれば今の幸せな状況からさらにお互いを高めあえるのではないかと
いう考え方で、ポジティブシンキングに好感が持てました。
ふみやさんとかなみさんが結婚に対して正反対の考え方だったことに
「あーん、もやもやする!」という心境でした。
それでもそれぞれの意見を尊重しあって結婚して、妊活を始めて
結婚してからお互いを高めあえているのではないでしょうか。
妊活の成功報告を早く聞けるといいなあ
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